先輩スタッフの声
「楽しい会社であること」を大切に、
皆でワイワイ楽しめる会社づくりをめざしています。
D.N(入社3年目、業務管理担当、キャリア採用)
大工職人から管理的業務に進出
自分の担当業務を一言で表現するのは難しいのですが、現場で進行している仕事についてスタッフの配置や進捗の管理などをする「業務管理」のような立場です。もともとは大工職人としてリフォームなどの現場を経験してきましたが、今では管理的な立場になったという感じです。もちろん今でも現場仕事をすることはできるので、忙しいときなど必要に応じて現場に入ることもあります。
職人の世界で仕事をはじめた人には、2つのキャリアアップがあります。1つは職人としての道をきわめていくようなルート、もう1つは私のように現場の経験を生かしながら管理的な業務にも進出していくルートです。野球の監督が元野球選手であるのと同じように、業務管理を行っていくうえで現場の経験はとても大切です。現場を経験しているからこそ、現実味のある管理ができるのですから。これからも現場の経験や、今の管理業務の経験を生かしながら自分自身も成長させていきたいと思っています。
楽しい会社であることは、実はとても大切です
この仕事をしていてうれしいのは、お客さまから直接喜びの声や、「次も頼む」と言ってもらえたときですね。自分自身もそうですが、自分と一緒に仕事をしているスタッフが褒められているわけですから、それも含めてとてもうれしいです。
うちの会社は、とても和気あいあいとした雰囲気が自慢です。仕事が終わったあとはお酒を飲む機会もあるのですが、そんなときは上下関係なくワイワイ楽しくやっています(社長も含めて、です)。自分の考えとして、給料など条件がとてもいい会社であっても、その会社で過ごす時間が楽しくなければつづかないと思っています。楽しい会社であることは、仕事をつづけていくうえで実はとても大切なことなんじゃないでしょうか。給料が似たような金額であれば、楽しいほうがいいに決まっていますよね。
後輩スタッフには、毎日真剣に仕事をしていたら次につながるよ、と伝えるようにしています。自分ではあまり気づかなくても、毎日しっかりと仕事を向き合っていれば確実にステップアップしていきます。5年後、10年後になって振り返ってみて、自分も成長したなぁと思ってもらえるのが最高だと思います。
現場でのスキルに加えて管理業務をこなせるようなスキルを身につければ、うちの会社だけでなくどこでも通用する人材になることができます。そんな視野の広いキャリアアップができるのも、この仕事の魅力です。